品質保証

P・D・C・Aサイクル

弊社では、ISO9001に準拠したP・D・C・Aサイクルを配備し、信頼いただける品質を構築しています。

P

P(Plan)

計画

品質方針に伴う具体的な品質目標を
設定、レビューや内部監査を通し、
より良い計画を樹立する。

A

A(Act)

改善

監視した内容を軸に、
より良い計画に反映させる。

D

D(Do)

実行

計画した内容を、実行する。

C

C(Check)

監視

実行した内容を、監視する。
各種エビデンス(現品票や検査データ)
等の記録を元に、月に一回ISO会議を
取り行い全従業員に周知させる。

工程管理

弊社では、全ての品目を各種QC工程表による工程管理を行っています。
全品目に対し各種QC工程を作成することで、ポカミス対策を講じ、作業者毎の品質差異を防止しています。

基本 QC工程

1

材料受入

保管

2

切削

検査

3

洗浄

乾燥

4

最終検査

梱包・出荷

内製品においては、大きく分けて上記4点の工程内容になりますが、
製品毎の各工程で、いつ・誰が・どのように工程に携わったか、全てのエビデンスを記録し、
万が一の不良流出の際も、原因究明やLOT区分けを行い、その後の改善まで迅速に行います。

不適合対策

外注クレーム・内部クレーム等の不適合発生の際は、不適合対策書を発行、適格な対策を実施します。

対応体制

対応体制

万が一の不適合があった場合にも、この上記5点の対応を行い、継続的な改善を実施の上、
実施内容を反映した加工指示書を発行、同様の不適合発生を確実・未然に防ぎます。

環境配慮

弊社はIS014001未取得ではありますが、 環境への配慮を重要視し、使用禁止物質等の排除を行い、
RoHS・REACH・SVHC・JAMP等の調査依頼にも対応しております。

資源の有効活用

製造エ程における不良品を最小限にし、製品完成度を完璧にする事は、 資源利用の無駄を抑え、品質の向上は もとより、環境配慮へと繋がります。 加工時に発生するスクラップ等は分別した上で、無駄な廃棄を抑え、資 源となるものは回収、 洗浄油は環境対応された炭化水素系を使用し、専用の設備で蒸留し再利用を行うなど、 積極的なリサイクルに取り組んでおります。

全従業員の意識統一

地球環境への配慮は、私達が日々暮らす生活環境への配慮でもあります。 従業員一同、この考えを大切にし、一丸となって環境配慮を真剣に行っております。